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藤井聡太の母の教育方針は?「好きなことを徹底的に」が天才をつくる

藤井聡太の母の教育方針は?どんな教育を受けてきたのでしょうか。

2020年7月16日、最年少17歳で棋聖のタイトルを掴んだ藤井聡太七段。

その陰には、ご両親、特にお母さんの一貫した教育姿勢がありました。

この記事では、「藤井聡太の母の教育方針は?「好きなことを徹底的に」が天才をつくる」と題して、藤井聡太くんがこれまでどのような教育を受けてきたかを紹介します。

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藤井聡太の親の教育方針は?

男の子が水しぶきを浴びて遊んでいるイメージ写真です

いつの間にか『何もかも好きにやらせよう』という雰囲気になっていました。将棋に出合って没頭していく姿を見たのが、やはり大きかったですね」

毎日新聞

好きなことを徹底的にやらせる、という教育方針の藤井家。

 

藤井聡太が子供時代にはまったおもちゃ「キュブロ」を何箱も使って遊んだり、「プラレール」を線路部屋いっぱいにつなげて楽しんだり…

とにかく小さなころから、好きな事に没頭して遊ばせてきたんですね。

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モンテッソーリ幼稚園ではハートバッグ作りに夢中

藤井聡太君は、モンテッソーリの幼稚園でハートバッグを夢中になって作ったそうです!

モンテッソーリ教育を行う幼稚園では、子どもの自主性を尊重し、子どものやりたい活動(「おしごと」と呼びます)を好きなだけやらせる環境を作ります。

当時の藤井くんは、厚紙を組み合わせたハートバッグを毎日数個づつ作り、最後にはその数100個にも上ったんだとか!

 

この没頭したときの集中力が、のちに将棋に生きてきたのかもしれませんね。

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将棋にはまっていく藤井聡太に母は…?

将棋盤です

裕子さんは、藤井聡太くんが将棋にはまっていくのを、献身的にサポートしていました。

朝4時起きでご飯を作り、藤井聡太くんが大阪などの遠征に行く見送りをしたそう。

 

その一方で、将棋のことに関しては、余計な口出しをすることなく、一歩引いたところから息子を見守っていたと言います。

一歩引いて、客観的にお子さんをご覧になっているなと思いました。お子さんがその道で成長していくために何が必要か、しっかり見極めていらっしゃる印象です。

マイナビニュース

 

子どもの世界にぐいぐい入っていかないけれども、一歩引いたところから見守りサポート。

藤井聡太くんとお母さんとのコミュニケーションは、とても素敵ですね。

 

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藤井聡太の母の教育方針は?藤井聡太の母の教育方針は?「好きなことを徹底的に」が天才をつくる まとめます

以上、「藤井聡太の母の教育方針は?「好きなことを徹底的に」が天才をつくる」と題し、藤井聡太棋聖がどのような教育方針のもと育ってきたのか、紹介してきました。

ポイントをまとめます。

藤井聡太の母の教育方針まとめ
  • 好きなことは徹底的にやらせる
  • モンテッソーリ幼稚園を選び、子どもの趣向を尊重
  • 子どもの世界を尊重し、一歩引いたところからサポート

これからの時代は、常に変化していく時代。

正解がない中で、生き抜いていく力をつけるには、藤井くんのような直観力「ひらめき」や物事をやり遂げるための集中力を大事にするなど、子どもの特性を伸ばす親のちからが問われそうですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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