この記事では「あなたがしてくれなくても12話ネタバレ感想!陽ちゃんが悩んでいることは何なのか?」をお届けします。
残業を言い訳にしてみちと顔を合わさないようにしている陽ちゃん。
その理由はなんなのでしょうか。
「あなたがしてくれなくても12話ネタバレ感想!陽ちゃんが悩んでいることは何なのか?」早速ご覧ください。
あなたがしてくれなくても12話ネタバレ!陽ちゃんが悩んでいることは何なのか?
新名とバーで会った翌朝、家の中でバッタリみちと陽ちゃんは出くわします。
久しぶりに顔を合わせることになりお互い気まずい雰囲気で、そそくさと陽ちゃんは家を出ていき、家の中で気を使っている状態に疲れていました。
陽ちゃんは自分の柄でもなく、みちと離れることは考えていないとはっきり伝えたはずなのに、みちは泣いてしまい、その後何も言ってこないため、自分の思いがなんで伝わらないのか悩んでいました。
通勤の電車の中で三島に会い、話の流れで吉野君は自分以外に興味がなさそうと言われた上にそれじゃ奥さんが寂しいと思っていそうと指摘され、ついイライラしてしまいます。
新名の家では、楓が誠に先日の態度を謝っていました。
仕事で疲れていたため、関係ない誠にも八つ当たりしてしまったと謝罪する楓を誠は優しく受け止めます。
楓は雑誌の編集部で副編集長になっており、それがプレッシャーのようです。
誠は楓が仕事を大事にしていることはわかっているからと話し、楓もそっと誠に寄りかかります。
誠は週末の結婚記念日に2人で外食しようと誘い、楓も絶対予定をあけると約束します。
陽ちゃんは職場で飲みの誘いを断ると相手から付き合いが悪いと指摘され、そんなに自分は薄情者なのかと気にしてしまいます。
自分は何も変わっていないのに、泣いているみちに何もできない、抱きしめてもその先どうやって抱いていたのかも思い出せないと悩んでいました。
陽ちゃんが喫煙所に行くと理由はわからないが泣いている三島の姿があり、陽ちゃんは缶ビールを買ってきて飲みに誘います。
あなたがしてくれなくても12話感想!陽ちゃんが悩んでいることは何なのか?
12話は陽ちゃん側の話になっています。
先日の「みちと別れる気はない」は陽ちゃんからしたら精一杯の愛の告白だったんですね。
でもみちにしたら、抱く気はないけど別れる気もないという陽ちゃんの自分勝手な言葉としかとらえられていなかったように思えます。
言葉が足りないからでしょうか、人に自分の思いを伝えるのは難しいんだなと思います。
三島も陽ちゃんと電車で会った時に自分が誕生日だと言おうか、でも気を使わせちゃうかなという思いから途中で話すのを自分で止めました。
それなのに、陽ちゃんが聞き返してこないことにつっかかっていましたね。
三島からしたら聞き返してほしかったんだと思いますが、陽ちゃん側からしたら話す本人が途中でやめたものをさらに追及しないという優しさでもあるのかなと思います。
ここで男女差というか、陽ちゃんに限らず男性あるあるの「話を聞いてくれない」ってこういうことだよなと感じました。
詳しく聞いて欲しい女性側と、話すなら聞くし話さないならあえて聞かない受け身的姿勢の男性側。
客観的にみるとどちらの立場も「なんで話を聞いてくれないんだ」や「普通に話せばいいのにめんどくさいな」という気持ちもわかるのですが、当事者となるとそう冷静にはいられないですよね。
みちからしたら陽ちゃんは問題から逃げていると感じていると思うのですが、陽ちゃんは陽ちゃんなりに悩んでいたことがわかります。
みちを抱きしめたところで、その先を期待されてもどうやって抱いていたのか思い出せないという陽ちゃん。
どうしてそうなってしまったんでしょうか。
女としての魅力をみちに感じなくなってしまったのか、それとも男性としての機能に問題でもあるのでしょうか。
あなたがしてくれなくても12話ネタバレ感想!陽ちゃんが悩んでいることは何なのか?【まとめ】
この記事では「あなたがしてくれなくても12話ネタバレ感想!陽ちゃんが悩んでいることは何なのか?」について書いてきました。
陽ちゃんなりにみちのことを思っているのはわかりましたが、このままではみちとの関係は平行線のままだと思います。
また職場の三島も陽ちゃんのことを気にしているようなので、ここの関係もどうなるのでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。