ワーママ

育休明けは時短かフルタイムどちらがいい?途中で変更できる?

育休明けは時短かフルタイム、どちらの勤務形態で職場復帰するのが良いのでしょうか?

もうすぐ職場復帰だけど、時短にしようかな
お給料減るのが嫌だからフルタイムで復帰したい

育休から職場に戻るときに悩むのが、時短勤務にしようかフルタイム勤務にしようか、というもの。

時短勤務には、時短勤務の良さがありますし、フルタイムには、フルタイム勤務の良さがありますよね。

今回の記事では、「育休明けは時短かフルタイムどちらがいい?途中で変更できる?」と題し、3人の子どもで育休を取得し、フルタイム勤務、時短勤務両方を経験したことのある管理人が、育休明けの勤務形態はどちらの方が良いのか、また、途中で変更はできるのかを経験談も合わせて紹介していきます。

参考してもらえたら嬉しいです。

スポンサーリンク



育休明けは時短かフルタイムどちらがいい?どちらが働きやすい?

育休明けの勤務は、時短勤務が断然おすすめです。

理由は、この3つです。

  • フルタイム勤務には残業あり
  • 保育園帰りに病院に行ける
  • 朝と夕方、家事と子どもの世話が超多忙

それぞれを詳しく見ていきます。

フルタイム勤務には残業あり

フルタイムで働くということは、「残業も頑張れます」という意味。

なので、フルタイムで復帰すると「残業もできるんだね」と周りから見られることになります。

 

わたしは第1子の育休から職場復帰した際、始めはフルタイムで復帰しました。

すると待っていたのは、残業の嵐。

帰宅するのが深夜になることはもちろん、日をまたいでから、という時もありました。

そういう日、子どものお迎えはおばあちゃんに行ってもらい、帰ってくると子どもはスヤスヤ夢の中。

当時は、自分の仕事の進め方が良くないからだと自分のふがいなさを責めていました。

 

育休明けは、育休前とは状況が違います。

育休明けにバリバリ仕事したいと思っても、子どもはやっぱりかわいい。

復帰してみたら、「早く帰ってあげたいな」と思うのではないでしょうか。

 

もし、フルタイムでも定時まで働いて100%残業なしという会社でしたら、フルタイムで復帰することも良いかもしれません。

ですが、そうでなかったら自分の優先順位を考えて時短と言う制度を利用することをおすすめします。

スポンサーリンク



保育園帰りに病院に行ける

保育園の帰りに病院に行ければ、病院のために仕事を休む必要がなくなるというメリットがあります。

子どもが保育園に行きはじめて慣れるまでの間は、体調を崩すことがあるのはしょうがないことです。

時短勤務にしておけば、保育園の帰りでもまだ病院が開いている時間なので、子どもと病院に寄ることができます。

 

フルタイムで働くと、退社してお迎えにいって…だと受付時間が終わってしまう病院が多いです。

小児科だけでなく、子どもによっては歯科や眼科に行く人もいますので、かかりつけの病院の受付時間を一覧にして把握しておくと良いですよ。

 

わたしは、時短勤務にしてあったおかげで、子どもが花粉症の薬を、園へのお迎えの帰りに、事前にネット予約をしてあった病院へ取りに行くことができました。

時短勤務は、仕事をなるべく休まずに、子どもの用事をこなせるので職場への迷惑も減らすことができるという利点もありますね。

 

朝と夕方、家事と子どもの世話が超多忙

朝と夕方、家事と子どものお世話を限られた時間内にするのは本当に大変です。

時短勤務ですら、時間に追われものすごい忙しいのに、フルタイム勤務では無理ゲーだ…と思ってしまうほどです。

 

朝は、約1時間の間に朝ごはんと園への身支度、見送り。

そして、夕方は、3時間の間にお迎え、夕食作り、夕食を食べ、お風呂、寝かしつけ。

わが家では、朝も夕方も毎日バタバタと過ぎていきます。

 

育休明けは、子どもがまだ小さく手がかかることが多いですよね。

なので、自分のことが自分でできるようになる年齢まで、なるべく無理せず時短勤務をして、お世話の時間を確保する方が自分のイライラを減らすことができます。

子どものペースにあったお世話をすることが、子どもが自分でできるようになる近道ではないでしょうか。

スポンサーリンク



フルタイム勤務に希望?時短からフルタイム、変更することも可能です

それでも、フルタイム勤務を諦められないなぁという気持もありますよね。

そういう時は、時短からフルタイムという変更ができるので、そちらを利用するのもOK。

 

育休明け時短勤務をする場合に申請が必要なんです。

そのとき、時短勤務の期間選ぶことができ、期間を1か月や3か月など短めに申請を出しておけば時短勤務は短期間で、フルタイムで働くことができます。

 

やっぱり、フルタイムの方がお給料が魅力だったり、仕事が好きだったり、フルタイムで働くことのメリットはあります。

 

ただ、わたしは、育休明けは、短期間の時短勤務で仕事や子どもの様子を見て、その上で「フルタイムで行けそう」と自分に自信を付けることをおすすめします。

その方が、実際フルタイムでの勤務を始めた時に、ポジティブな気持ちで仕事に打ち込むことができるからです。

 

わたしの場合、「フルタイムでできます」と言っておきながら、「やっぱり時短で…」というのは、かなり印象が悪かったと思います。

それでも、時短にしないとこちらの身がもたなかったので、時短にしました。

制度を利用して、自分の働きやすい環境を作る大切さを痛感しました。

スポンサーリンク



育休明けは時短かフルタイムどちらがいい?

以上、「育休明けは時短かフルタイムどちらがいい?途中で変更できる?」と題し、育休明けには時短かフルタイムか、どちらの勤務形態が良いのか紹介してきました。

最後に、まとめます。

時短勤務が良い

その理由は…

  • フルタイム勤務には残業あり
  • 保育園帰りに病院に行ける
  • 朝と夕方、家事と子どもの世話が超多忙

まずは時短で復帰し、様子を見ながらフルタイムに変更するとムリなく働ける

時短かフルタイムかというのは、たった2時間の違いですが、毎日の生活に大きく影響します。

まずは無理しないで、子どもや自分が笑顔でいられる選択をしましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

error: Content is protected !!