ワーママ

育休明けの仕事がつらい!気持ちが楽になるポイント3つ

育休明けの仕事がつらくて、職場に行きたくなくなることもありますよね。

仕事を中途半端にして、子どものお迎えに行くのは会社の人たちに申し訳ない。
泣いている子どもを保育園に預けて働きに行くのが切ない
夫からの家事の協力がなく、家がめちゃめちゃ!

 

わたしも以前はこんな悩みを持つワーママでした。

ですが、自分の考え方や行動を変えてみたんです!

すると、気分が良くなり、働くことに対して前向きになれました。

今回の記事では、わたしがどのような考えの転換をして、行動したのかを紹介します。

この記事を読めば、育休明けの仕事がつらいと思ったワーママたちも、気持ちがラクになりますよ。

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育休明けの仕事が辛いのを乗り越える方法①

1つめのポイントは、「育休明けは自分のできる仕事を少なく見積もること」です。

育休明けは、久々の社会復帰と意気込んで、あれもこれも「できます!」と言ってしまいがちです。

わたしも、「頑張れます!」と言って、仕事に取り組んでいたら、帰宅が真夜中になってしまうこともありました。

しかし、育休前とは違う仕事内容になっていたり、子どもが保育園で熱を出してお迎えに行ったりすると、なかなか思うように仕事が進まないものです。

自分は、「これくらいできるだろう」という考えは、危険です。

結果として、会社の周りの人の迷惑になったりすることになってしまいます。

そんな時は、潔く、「自分ができることはここまで」と線引きをしましょう。

特に、「自分ではもっとできるのになぁ」と思う程度にとどめておくことが肝心です。

会社の周りの人に「これだけしかできないのか」と思われるのは不本意かもしれません。

ですが、その評価を挽回するチャンスは、しばらくしてから、きっとまたやってきます。

自分自身に期待して、「できなかった」と落胆するよりは、小さな目標をたくさんクリアしていく方が、働くことに対してポジティブになれますよ。

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育休明けの仕事が辛いのを乗り越える方法②

2つ目は、「子どもが保育園で楽しくやっている場面を想像する」です。

保育園に預けるとき、子どもって泣きますよね。

正直、「ママー」と泣かれながら出勤することも、ワーママとして少し切なく、少し嬉しい部分でもあります。

わたしも子どもたちを保育園に預けているので、何度も泣かれています。

 

でも、案外子どもって切り替えができて、ママの姿が見えなくなったら、泣き止んで遊び始めるものです。

「ママはお仕事に行った」と子どもなりに理解して、頑張っているんですね。

「子どもが泣くから仕事を辞める」という風には、あまり考えないかもしれませんが、子どもが泣いてもやっている仕事なのだから、その分結果を出して、稼ごうと思った方が生産的ですよ。

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育休明けの仕事が辛いのを乗り越る方法③

3つめは、「家庭内で、できないことはやらなくて大丈夫」ということ。

今までできていた家のことが職場復帰したらできなくなることもありますが、それは当然です。

ママの育休中は、ママが掃除、洗濯など家庭のことが上手くこなしている家庭が多いと思いますが、働き始めたらママだけでは手が回らないことだって出てきます。

汚れてる家を見ると、仕事に出るのがだんだんつらくなることも。

でも、少しくらい家が汚れていても、大丈夫なんです。

みんな元気で生活できるのが大切です。

 

もし、夫の方が、家事が中途半端なのを気にする…という家庭には、アドバイスがあります。

まず一言、予め、夫には「仕事に復帰するから家のことは今まで通りにはできない」可能性が高いことを伝えましょう。

そして、具体的に「わたしはこれとこれをやるから、家事の何と何を協力してもらいたい」とこちらから頼んでしまいましょう。

「こちらから頼むってなんだか癪な感じ…」という気持が生まれますが、ここはひとつ「家庭という社会を円滑に回すために、依頼する」と考えましょう。

働き始めたため、協力が必要になっていることを理解してもらい、夫が家事へ参入しやすくすることが大切です。

男性が好きそうな家事グッズや便利グッズを買うのもおすすめです。

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育休明けの仕事がつらくならないように、行動してみよう

育休明けの仕事がつらいワーママたちの気持ちがラクになるコツをまとめます。

  • 自分のできる仕事を少なめにセーブする
  • 子どもは別れ際は泣いているけど、園では楽しく遊んでいることを理解
  • 家事が100%できなくても気にしない

 

育休という子育ての期間から、また社会へ戻り働くのは、時間的にも精神的にも大きな変化です。

育休明けに「こんなはずじゃなかったのに…」というつらい気持ちから、「働いても大丈夫なんだ」と前向きな気持ちになれるように、自分の働き方マインドをコントロールしましょうね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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